みやざき子ども未来応援フォーラム2020 ありがとうございました
1月25日に「みやざき子ども未来応援フォーラム2020」を開催しました。
まずは、遠方からお越し戴きました講師の方々に厚く御礼申し上げます。
基調講演いただきました丸山涼子(元大阪府寝屋川市立和光小学校校長)先生におかれましては、事情により急遽のお願いにご快諾いただき、子どもたちへの愛情あふれる学校改革の経緯を伝えていただきました。
分科会①金子恵美(日本社会福祉事業大学教授)先生からは、統計資料を基に「貧困」を捉え直し、支援の流れを組織としてみることと、時間とともに変化することを学びました。
分科会②佐々木千里(スクールソーシャルワーカー・スーパーバイザー)先生には、スクールソーシャルワーカーが学校という「場」を活かし、人の力を引き出しながら好循環を生む役割だと教わりました。
教育講演は菅井夏樹(五常・アンド・カンパニー/ヴァイス・プレジデント)氏からは「自分のために生きていますか?」とう問いを受け、参加者各自が改めて自分と向き合う時間となりました。
一般参加者や教育関係者、学生など約60人の参加。学校や地域社会のネットワークが、困り感を持つ子どもたちにどのような対応ができるかを考えることができました。。今回のフォーラムは、現在各地域で活動しているスクールソーシャルワークの可能性を軸に、教育と福祉がどのように関わりを持つかという視点を含めたものでした。
詳しい内容は、こちらをご覧くださいませ。
参加者の皆様、ご協力いただきました関係各位へ心より御礼申し上げます。
また、この日参加予定だった方が相次いでインフルエンザや発熱で欠席されました。もうすぐ立春、庭にはフキノトウの固い芽が頭をだしています。どうぞ皆様方もお体ご自愛ください。