学習支援で力を発揮してくれているのは、宮崎大学教育学部の学生スタッフたち。

来春には教員となる６名の4年生を中心とした心強いチームなのですが、最近特に変化成長が感じられます。保護者の方から相談を受けたり、子どもたちと一緒に食事をすることも多く、多角的な視野で子どもを理解するスピードが早まっているようです。特に三つの段階で加速されているように思います。

・勉強を教えるのではなく、子どもとの向き合い方を学び人間関係を築いている

・自主企画のゼミナールや屋外体験を企画運営している

・大学1年生の参加者が多く、リーダーシップを発揮できる場が増えている

子どもたちは学んだことが楽しければ、家族に話し、また来たいと言います。保護者の方は喜んだり不思議そうな顔で、子どもの変化を私たちに伝えてくれます。子どもたちと学生スタッフが、お互いに自信を与え合っているようで、とても面白い構図になっています。

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